パワースポットという言葉は
耳にされた事のある方が
多いと思いますが、
どのような場所を
パワースポットと
呼ぶのかについては
あまり詳しく聞いた方は
少ないのではないでしょうか?
巷でパワースポットとされる場所は
神社仏閣であったり、
景観の良い場所であったりが
ほとんどです。
ではそれらが全て本当に
パワースポットか、
あるいはそれだけが
パワースポットかと言うと
その答えはNOである
と言わざるを得ません。

というのも、
私の知る限り
パワースポットの定義は
一般的にかなり曖昧で、
神社仏閣や、
それっぽい雰囲気の
観光スポット等を
パワースポットと呼んでいる事が
非常に多くみられるからです。
「パワースポットなんて迷信だ」と
思われる方は、
そういうメディアの
商業優先の広告を
真に受けて
しまっているかもしれません。
そんな世の中だからこそ
私はあえて
独自の基準を設けて
パワースポットというものを
定義しています。

私の定義する”パワースポット”は
自然のエネルギーの流れや、
物理学的なエネルギーを重視して
判定を行っています。
大まかには神社仏閣など
信仰の対象となる場所。
力強い自然のエネルギーによって
作り出された場所。
物理的にエネルギーが
集中している場所。
の三つに大別されます。
神社仏閣は一番わかりやすい
パワースポットですが、
何百年、何千年と
その場所にあり続けるという事は、
その土地にはそれだけの土壌が
という事であり、
そこにはやはり環境的に
パワーのある場所である
可能性が高いのです。
力強い自然エネルギーによって
作られた景色も
やはりそれなりに
物理的な力が働いた結果であり、
そういう場所の近くに
神社などが造られる事も
多いため、
パワースポットであると
言う事ができます。
物理的にエネルギーが
集中している場所と言うと、
温泉などが挙げられます。
温泉は高い地熱と
豊富な地下水によって
形成されるので、
温泉は必ずパワースポット
という事になります。

こうした定義のし方は
特にスピリチュアル方面の方からは
「ん?」と思われるかも
しれません。
確かにスピリチュアルでは
目に見えない世界を
重視するところがありますが、
それはそれで定義が曖昧で
言ったもの勝ちになってしまう
側面もあるので、
あえて目に見える方向に
考えを巡らせてみるのも、
真実を知るという意味において
重要なのではないでしょうか?

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