風とは言い換えれば
空気の流れ、
力の及ぶ範囲で言えば
実に地上全ての場所に
風のエネルギーは
偏在しています。
そんな感じで存在としては
身近な風のエネルギーですが、
現代文明においては
そのエネルギー効率の
低さから、
直接的なエネルギーとしては
それほど利用されていません。
風を直接動力としているものは
ヨット、風車、グライダー等
ほぼ趣味の領域に留まり、
一見必須なエネルギーではない
様に見えます。
しかしよく考えてみれば
風のエネルギー程、
失われると即座に
生命に関わる
エネルギーもありません。
３の法則というものを
聞いた事がおありでしょうか？
人は空気がなければ３分
水がなければ３日
食料がなければ３週間
という命のタイムリミット
ともいうべき指標で、
空気がなければ
人は僅か３分で死に至ります。
火の属性のページでも
お話ししたように、
人はカロリーを燃焼し
生命を維持しますが、
カロリーの燃焼にも
酸素は必須であり、
酸素を運搬するために
風のエネルギーは必須なのです。
パワースポットとしては
やはり風当たりの良い場所や
風が発生する場所が
風のパワースポットに該当します。
・標高1000メートル以上の場所
・伊吹おろしや六甲おろしに代表される
山の吹きおろしのある土地
等が判定基準で、
特殊な条件としては
谷間にある大きな滝も
風を発生させる事から
風のパワースポットとなります。
風は生命維持の他、
自由の象徴とされることも
あるように、
心理的にも
新たな始まりや
新たな発見を予感させ、
気持ちを前向きにしてくれる
作用があります。
新しく何かを始める時や
しがらみに囚われている時は
気持ちを吹っ切るために
風のパワースポットに行のが
お勧めです。
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